2016年度後期(ラウンド 16.2)
- 9月 6日(火) 片平秀貴 丸の内ブランドフォーラム 「ブランドの芯と縁:禅と日本文化に学ぶ」
- 9月27日(火) 中野克彦 築地仲卸 伏高 三代目店主「真っ当な食材で豊かな暮らし」
- 10月21日(金) 岡本厚 岩波書店 代表取締役社長 「知の基盤」を作り続けて」
- 11月21日(月) 輿水精一 サントリー 名誉チーフブレンダー 「日本ウイスキー 世界一への道」
- 12月16日(金) 横山泰賢師 大本山永平寺 国際部部長「道元禅師の坐禅と永平寺の家風」
2016年度前期(ラウンド 16.1)
- 3月28日(月) 高本眞一(三井記念病院院長 ) 「ミッションに生きる ― 医師の本心 ―」
- 4月21日(木) 三宅峰三郎(キューピー代表取締役社長 )
- 4月25日(月) 「銀座に学び、銀座を語る」
- 5月10日(火) 加藤俊男(木屋取締役会長)「刃物を扱って223年」
- 6月15日(水) 松井忠三(元良品計画社長、会長) 「無印良品が、世界でも勝てる理由」
- 7月 7日(木) 堀切功章(キッコーマン代表取締役社長) 「キッコーマンの成長戦略」
2015年度後期(ラウンド 15.2)
- 9月 8日(火) 大宮英明(三菱重工業会長)「MRJの挑戦 -国産旅客機を世界の空へ-」
- 9月15日(火) 山崎純(外務省 前・儀典長)「世界の中の日本人:世界が分かると日本が分かる」
- 10月27日(火) 飯田統一郎(築地まぐろ仲卸「樋長」八代目当主) 「築地の現場から日本人を考える」
- 11月11日(水) 河本宏子(全日本空輸 常務取締役執行役員) 「お客様と仲間の笑顔を最高の歓びに」
- 12月 4日(金) 人見光夫(マツダ常務執行役員) 「答えは必ずある:マツダのモノづくりの「道」」
- 1月 20日(水) 前刀禎明 (前・米国Apple Computer取締役;日本法人社長;ライブドア創業者)「The Pride of Japan、これだけでいいのか!~Self-Innovation & Challenge~
- 2月 8日(月) 片平秀貴 「日本のブランドづくり、20年でどこまで来たのか」
2015年度前期(ラウンド 15.1)
- 2月 5日(木) 伊藤 善章(藤子・F・不二雄プロ社長;藤子・F・不二雄ミュージアム総館長)「世界に夢を売るドラえもん」
- 2月20日(金) 齋藤 峰明 (エルメス・インターナショナル(フランス) 副社長)「日本のブランドビジネスを一緒に考えたい」
- 3月 9日(月) 輿水 精一(サントリー山崎蒸留所)
- 3月13日(金) 大西 洋 (三越伊勢丹ホールディング社長)「JAPAN PREMIUMの創造に向けて」
- 4月17日(金)Brand Japan 2015 基調講演 金井 誠太 (マツダ会長)「マツダのブランド価値経営:イノベーションの現場から」
- 5月12日(火) 片平 秀貴 「日本のブランド:幸せの貯金箱をどうつくる」
- 6月 2日(火) 是永 駿(立命館アジア太平洋大学学長)「近未来のグローバル・スタンダード: 次世代リーダー人材の育成」
- 7月10日 (金) 菅野 薫(電通) 「日本発、テクノロジーとクリエイティブの挑戦」
- 9月8日(火) 大宮 英明 (三菱重工業会長)「MRJの挑戦 -国産旅客機を世界の空へ-」
- 9月15日(火) 山崎純(外務省 前・儀典長)「世界の中の日本人:世界が分かると日本が分かる」
2014年度後期(ラウンド 14.2)
■ 9月16日(火) 片平 秀貴 (丸の内ブランドフォーラム) 「ブランドづくりの実践:どうWinning Spiral を設計し検証するか」
□
9月26日(金)13:00~
輪島塗 人間国宝 前 史雄先生 工房訪問
http://shofu.pref.ishikawa.jp/shofu/intro/HTML/H_S30710.html
定員:若干名(先着順)
■
9月29日(月)
「ベントレーというブランドをどう伝えるか」
横倉 典 (ベントレーモーターズ ジャパン)
1台3千万円のクルマを「私はサラリーマン」と語る横倉さんがどう「売る」のか。売るではなく伝える。そして、そのための様々な工夫はまさに「ここまでやるのか」という匠のオーラが。
以下は横倉さんのお言葉です。カッコ内は片平の補足です。
お客様から見てセールススタッフは 単なる販売員ではない。 信じられる人間か?自分に有益か? 経営者の立場で見られている. 知識(と地に足のついた体験)の蓄積はお客様への恐怖心の解決策
(つぎの3つが重要)
観察力 お客様だけではなく、他ブランド・他業界の製品・サービス
社交性 「机上の空論」をお客様との会話で確認 (お客様から学ぶ)
こだわり ブランドを表現する力、ありきたりでは妥協しない気持ち
日本人にしかできない究極の営業のあり方が見えてきます。
参加者の声
■
10月14日(火)
「未来のグッチを地方から育てる」
山田 敏夫(Factelier 創業者、CEO) http://factelier.com/about/
山田さんは20歳のときに単身パリに渡りGUCCIのお店にお勤めになりました。 その後帰国されて、IT関連の仕事を経て2012年に自らFactelierというブランドをを立ち上げられました。 それがどのようなブランドなのかは、7月31日深夜NHK-BS1で放映された番組の紹介文に以下のように述べられています。
TOKYO FASHION EXPRESS「未来のグッチを地方から育てる」
https://pid.nhk.or.jp/pid04/RebroadNoticeInsert/Confirm.do?pkey=001-20140730-11-25035
山田敏夫は「小さな工場がオリジナルブランドを作ること」をサポートする再建請負人だ。日本全国の200以上の工場を訪ね、現在13工場と提携中。自身の会社と共同で新たなブランドを世に送り出す。デザインは山田がし、中間流通業者を省きネット販売でコストを抑える。職人が生み出すモノを直接消費者に届けるのだ。「本物のMade in Japan」を世界に送り出すため、全国の生産工場を走り回る山田の奮闘を紹介する。
私も先日お目にかかりましたが、背筋のピンと立った好青年で、語る言葉すべてに気負いなくも隙がなく、新しいブランド人が日本からも生まれつつあることを実感しました。ガイアの夜明けでも9月9日(火)22:00~22:55に放映される予定なので予習してください。
参加者の声
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]
■
11月 5日(水)
「環境の世紀に求められるあたらしいものつくりと暮らし方のか・た・ち」
石田 秀輝 ((合)地球村研究室 代表社員、東北大学名誉教授)
「昼は50℃を超し、夜は0℃を下回るサバンナ地帯。そこに住むシロアリの巣の中の温度は、なぜいつも30℃で一定なのだろうか? カタツムリの殻はなぜ汚れないのか?・・・」(ご著書『地球が教える奇跡の技術』祥伝社 から)
石田先生は、自然の中に眠る知恵に学び新しい技術を生み出してゆこうという「ネイチャー・テクノロジー」の第一人者です。このままいくと地球の文明は間違いなく破綻するという危機感から元来日本人が持っていた自然と共に生きる知恵を見直して積極的に活用してゆくべきだと主張されています。昨年お話しいただいたコマツの坂根正弘さま、三菱ケミカルホールディングスの小林喜光さまの危機意識と相通じるものを感じます。先生のご著書では次のようにも語っていらっしゃいます。
日本は自然観を失うことなく、世界でも例のない「粋の文化」を生み出しました。この「粋」の概念をテクノロジーに写し取ることで生まれたのが、・・・「ネイチャー・テクノロジー」なのです。
先生のサイトの「ショールーム」も分かりやすく驚きに満ちています。ぜひご覧ください。
http://nature-sr.com/
参加者の声
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]
□
11月26日(水) 19:00~ MBFハウス
ワークショップ:「私のザ・プライド・オブ・ジャパン」
メンバーが今年度今まで聞いた講演から学んだこと、実践に生かしたことを発表
メンバー有志
■
12月12日(金)
MBF ASEANコミュニティ交流会(資料参照)
■
2015年 1月 8日(木) (当初の12月22日から移動)
片平 秀貴「ASEANマーケティング会議報告」
黒田 正人(ロイヤルシルク財団)「ASEANと日本の『三方よし』 」
参加者の声
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]
■
1月23日(金)
MBF Lectures Special: シマノ本社(大阪府堺市)訪問。新工場見学と経営陣との懇談
シマノは自転車レースの世界では知らない人がいない世界のトップ中のトップのブランドです。欧州の自転車ファンの間ではフェラーリより尊敬されているといっても過言ではありません。今年のツールドフランスでは総合優勝は逃したものの、サポートしたチームはステージ5勝、新人賞&総合3位に輝き存在感を示しました。「9070系シマノDURA-ACE Di2」というブランドはこれらの選手をはじめ世界チャンピオン、ルイ・コスタなどの自転車の心臓部のコンポーネントで、世界のレースに貢献しています。今回はこの「隠れた世界チャンピオン」ブランドの現場を訪ねて、新装なった工場を見学し、島野社長と懇談する(交渉中)機会を得ました。私は、「日本を代表するブランドを3つ」と聞かれたら間違いなくシマノを挙げます。
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]
■
2月5日(木) この日は14:30-16:30となります
「ドラえもん
ブランディング 三つの極意」
伊藤 善章(藤子・F・不二雄プロ社長;藤子・F・不二雄ミュージアム総館長).
ドラえもんが世代を超えて、また国境を超えて愛され続けているのは周知のとおりです。8月8日には「STAND BY ME ドラえもん」が公開されました。伊藤さんは藤子・F・不二雄さんが存命中からご一緒にお仕事をされてきた方で、インタビュー等の内容からご自身が藤子さんとドラえもんの大ファンと拝察しました。まだお目にかかっていませんが、これからドラえもんをどう世界に発信されようとしているのか、直にお聞きできるいい機会かと思います。
ご講演の前に、有志で藤子・F・不二雄ミュージアムの見学会もやりたいと思います。お楽しみに。
参加者の声
■
《以下は、15・1とジョイント》
2月20日(金)
齋藤峰明(エルメス・インターナショナル(フランス) 副社長)
参加者の声
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]
■