MBF Lectures (ラウンド 17.1)

 

2017年度前期(ラウンド 17.1)


テーマ:「新たに定番をつくる」


【MBF Lectures】
時間:19:00-21:00 
場所:丸の内三菱ビル1Fサクセス


■  3月17日(金)   片平秀貴 丸の内ブランドフォーラム
 「新たに定番をつくる」
ブランドをつくる人の2つの大きな課題は「新たに自分の定番をつくること=定番」と「その定番を押さえた上で驚きをつくり提供すること=驚き」です。通常はでき上がったブランドのケースが多いので「驚き」の議論が多くなされます。初めてブランドをつくろうというときはもとより、出来上がったブランドを見知らぬ土地で広めようという場合やかつて強かったが今は忘れられているブランドをもう一度生き返らせようという場合には前者の課題「定番」が全面に出てきます。一般にこの二つの課題は問題の性質が異なり、前者の「定番」は後者の「驚き」に比べて圧倒的に難度が高いです。今年度はその難度の高い挑戦を勝ち抜いている方々のお話をお聞きしますが、その冒頭で片平がこの問題の本質を掘り下げいくつかの具体的ケースをご紹介します。


■  4月12日(水)   森川亮(C CHANNEL株式会社 創業者、社長;LINEの創始者)
 「イノベーションを生み出すマネジメントスタイル」 
森川さんはLINEの創始者です。LINEのお話だけでなく森川さんの仕事観や哲学などより広い視野のお話をいただけそうです。
★課題図書
『シンプルに考える』(ダイヤモンド社 2015年)

★参考資料1
★参考資料2

古城裕嗣氏のレクチャーノート

参加者の声


■  5月15日(月)    廣野研一(東京国際フォーラム;三菱地所)
「新しい都市マネジメント実践研究 ~丸の内・うめきたの取り組み~」

いま大阪の梅田駅の北側に広がるグランフロント大阪がじわじわ人気を集めています。それを仕掛けたのは、丸の内再生の仕掛け人のお一人でもある廣野さんです。三菱地所の管理職という制約の中でどう新しい大きなプロジェクトを最終的な成功へと持って行けたのか、大いに興味あります。

なお、廣野さんは2017年4月に東京国際フォーラムの要職にお移りになりました。今度は再び丸の内で大暴れをされることと思います。そのあたりの夢もお聞きしたいですね。
★ 
参考資料

古城裕嗣氏のレクチャーノート


■  6月の予定が7月20日(木)になりました。                           中川周士(木工芸の匠;中川工房主宰)
 「和を忍び込ませて世界へ」(仮題)
中川さんの考案したシャンパンクーラー用木桶がドン・ぺリ二ヨンの公式クーラーに認定されています。日本の伝統工芸だった木桶づくりが世界に認められ驚きと敬意を集めつつあります。中川さんの信条は「和を表に出さない。ただ忍び込ませる。そのうち使い手が和の力を実感する」というものです。伝統に科学的ロジックも織り込んで世界に挑戦している姿は大いに説得力があります。
★参考資料1
★参考資料2
(動画)https://www.youtube.com/watch?v=OC7RIy2kmVI 

古城裕嗣氏のレクチャーノート


■  7月 7日(金)    松村真宏(大阪大学)
「仕掛学を仕掛ける」
松村先生は工学部のご出身で、データマイニングをご専門とされていました。あるときから「仕掛けって面白くないですか」と妙な?ことをおっしゃりはじめ、ついに「仕掛学」なる学問領域をおつくりになりました。海外の学会にも活発にお出になり、今や”Shikake”や”Shikakeology”は行動科学の研究者の間の定番の言葉になっています。仕掛学を仕掛けて定番にするまでの経緯を直にお聞きしたいです。
★課題図書
『仕掛学』(東洋経済 2016年)
★参考資料

古城裕嗣氏のレクチャーノート


■  8月29日(火)唐池恒二 JR九州会長
 「夢みる力が「気」をつくる」
2013年に発足した「ななつ星in九州」は三泊四日の旅行代金が一人五十万円台から八十万円台と大変な高額にもかかわらず半年ごとに行う予約受付には毎回申し込みが殺到、平均申し込み倍率が三十倍前後だといいます。日本で生まれた数少ないラグジャリーブランドかと思います。最近唐池さんとお話する機会があり、そこまでおやりになったのか、というところをいくつかお聞きし驚かせられました。17.1のトリとしてサプライズなお話が聞けるのではと思います。ご期待ください。
★課題図書
『鉄客商売』(PHP研究所 2016年)
★参考資料

以上


【ブランドジャパン2017 講演会】
 日時:4月21日(金)
 場所:パレスホテル東京
 基調講演:ポール・キャンドランド ウォルト・ディズニー・ジャパン社長
参加手続き:定員があります;募集開始後お申込みにより先着順;費用は招待です

参加者の声


【メンバー登録、ほか】
上記MBF Lecturesへのご参加には、MBFメンバーとしてのご登録が必要となります。
参加ご希望の方はメールで secreta@mbforum.jp あてに2月17日(金)までに「MBF参加希望-個人(または法人)」と書いてお送り下さい。折り返し事務局から正規ご登録のご連絡を差し上げます。なお、満員(定員:総計120名)になりました場合には、受付終了とさせていただきます。当プログラムについてのお問合せおよびご相談等も下記までお寄せ下さい。
丸の内ブランドフォーラム事務局 secreta@mbforum.jp
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