MBF Lectures (ラウンド 14.2)

2014年度後期(ラウンド 14.2)


テーマ:「 ザ・プライド・オブ・ジャパン 」

今年度のテーマは「ザ・プライド・オブ・ジャパン」としました。これから10年間は再び日本が世界で輝く時代にしたいという思いを込めて、いまわれわれが持っている真の強みを見直し実感してゆこうと思います。世界で輝くためには自分の生まれ故郷に深く根を張っていることが必須の条件です。「日本」と「日本発」、これにわれわれ自身が胸を張って磨きをかけ激しく発信し続けることにより、「日本の10年」と言われる時代を生むことができると信じたいです。


【MBF Lectures】
時間:19:00-21:00(原則として)
場所:丸の内三菱ビル1Fサクセス、他


■第1回 9月16日(火)
「ブランドづくりの実践:どうWinning Spiral を設計し検証するか」
片平 秀貴 (丸の内ブランドフォーラム)
#この回はラウンド14.1(今年度前期)とジョイント です。
参加者の声
片平秀貴の講演資料


□9月26日(金)13:00~
輪島塗 人間国宝 前 史雄先生 工房訪問
定員:若干名(先着順)


■第2回 9月29日(月)
「ベントレーというブランドをどう伝えるか」
横倉 典 (ベントレーモーターズ ジャパン)
1台3千万円のクルマを「私はサラリーマン」と語る横倉さんがどう「売る」のか。売るではなく伝える。そして、そのための様々な工夫はまさに「ここまでやるのか」という匠のオーラが。
以下は横倉さんのお言葉です。カッコ内は片平の補足です。
お客様から見てセールススタッフは 単なる販売員ではない。 信じられる人間か?自分に有益か? 経営者の立場で見られている. 知識(と地に足のついた体験)の蓄積はお客様への恐怖心の解決策
(つぎの3つが重要)
観察力         お客様だけではなく、他ブランド・他業界の製品・サービス
社交性         「机上の空論」をお客様との会話で確認 (お客様から学ぶ)
こだわり    ブランドを表現する力、ありきたりでは妥協しない気持ち
日本人にしかできない究極の営業のあり方が見えてきます。
参加者の声


■第3回 10月14日(火)
「未来のグッチを地方から育てる」
山田 敏夫(Factelier 創業者、CEO) http://factelier.com/about/
山田さんは20歳のときに単身パリに渡りGUCCIのお店にお勤めになりました。 その後帰国されて、IT関連の仕事を経て2012年に自らFactelierというブランドをを立ち上げられました。 それがどのようなブランドなのかは、7月31日深夜NHK-BS1で放映された番組の紹介文に以下のように述べられています。
TOKYO FASHION EXPRESS「未来のグッチを地方から育てる」
https://pid.nhk.or.jp/pid04/RebroadNoticeInsert/Confirm.do?pkey=001-20140730-11-25035
山田敏夫は「小さな工場がオリジナルブランドを作ること」をサポートする再建請負人だ。日本全国の200以上の工場を訪ね、現在13工場と提携中。自身の会社と共同で新たなブランドを世に送り出す。デザインは山田がし、中間流通業者を省きネット販売でコストを抑える。職人が生み出すモノを直接消費者に届けるのだ。「本物のMade in Japan」を世界に送り出すため、全国の生産工場を走り回る山田の奮闘を紹介する。
私も先日お目にかかりましたが、背筋のピンと立った好青年で、語る言葉すべてに気負いなくも隙がなく、新しいブランド人が日本からも生まれつつあることを実感しました。ガイアの夜明けでも9月9日(火)22:00~22:55に放映される予定なので予習してください。
参加者の声
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]


■第4回 11月 5日(水)
「環境の世紀に求められるあたらしいものつくりと暮らし方のか・た・ち」
石田 秀輝 ((合)地球村研究室 代表社員、東北大学名誉教授
「昼は50℃を超し、夜は0℃を下回るサバンナ地帯。そこに住むシロアリの巣の中の温度は、なぜいつも30℃で一定なのだろうか? カタツムリの殻はなぜ汚れないのか?・・・」(ご著書『地球が教える奇跡の技術』祥伝社 から)
石田先生は、自然の中に眠る知恵に学び新しい技術を生み出してゆこうという「ネイチャー・テクノロジー」の第一人者です。このままいくと地球の文明は間違いなく破綻するという危機感から元来日本人が持っていた自然と共に生きる知恵を見直して積極的に活用してゆくべきだと主張されています。昨年お話しいただいたコマツの坂根正弘さま、三菱ケミカルホールディングスの小林喜光さまの危機意識と相通じるものを感じます。先生のご著書では次のようにも語っていらっしゃいます。
日本は自然観を失うことなく、世界でも例のない「粋の文化」を生み出しました。この「粋」の概念をテクノロジーに写し取ることで生まれたのが、・・・「ネイチャー・テクノロジー」なのです。
先生のサイトの「ショールーム」も分かりやすく驚きに満ちています。ぜひご覧ください。
http://nature-sr.com/

参加者の声
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]


□ 11月26日(水)     19:00~ MBFハウス
ワークショップ:「私のザ・プライド・オブ・ジャパン」
メンバーが今年度今まで聞いた講演から学んだこと、実践に生かしたことを発表
メンバー有志


■第5回 12月12日(金)
MBF ASEANコミュニティ交流会(資料参照


■第6回 2015年 1月 8日(木) (当初の12月22日から移動)
片平 秀貴「ASEANマーケティング会議報告」
黒田 正人(ロイヤルシルク財団)「ASEANと日本の『三方よし』 」
参加者の声
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]


■第7回 1月23日(金)
MBF Lectures Special: シマノ本社(大阪府堺市)訪問。新工場見学と経営陣との懇談
シマノは自転車レースの世界では知らない人がいない世界のトップ中のトップのブランドです。欧州の自転車ファンの間ではフェラーリより尊敬されているといっても過言ではありません。今年のツールドフランスでは総合優勝は逃したものの、サポートしたチームはステージ5勝、新人賞&総合3位に輝き存在感を示しました。「9070系シマノDURA-ACE Di2」というブランドはこれらの選手をはじめ世界チャンピオン、ルイ・コスタなどの自転車の心臓部のコンポーネントで、世界のレースに貢献しています。今回はこの「隠れた世界チャンピオン」ブランドの現場を訪ねて、新装なった工場を見学し、島野社長と懇談する(交渉中)機会を得ました。私は、「日本を代表するブランドを3つ」と聞かれたら間違いなくシマノを挙げます。
[古城裕嗣氏のレクチャーノート]

■第8回 2月5日(木) この日は14:30-16:30となります
「ドラえもん ブランディング 三つの極意」
伊藤 善章(藤子・F・不二雄プロ社長;藤子・F・不二雄ミュージアム総館長).
ドラえもんが世代を超えて、また国境を超えて愛され続けているのは周知のとおりです。8月8日には「STAND BY ME ドラえもん」が公開されました。伊藤さんは藤子・F・不二雄さんが存命中からご一緒にお仕事をされてきた方で、インタビュー等の内容からご自身が藤子さんとドラえもんの大ファンと拝察しました。まだお目にかかっていませんが、これからドラえもんをどう世界に発信されようとしているのか、直にお聞きできるいい機会かと思います。
ご講演の前に、有志で藤子・F・不二雄ミュージアムの見学会もやりたいと思います。お楽しみに。
参加者の声


■第9回 《以下は、15・1とジョイント》
2月20日(金)
エルメス・インターナショナル(フランス) 副社長 齋藤 峰明
参加者の声

[古城裕嗣氏のレクチャーノート]