『反経営学の経営』

『反経営学の経営』

目次
常盤文克・片平秀貴・古川一郎

『反経営学の経営』

常盤文克
片平秀貴
古川一郎

東洋経済新報社
定価 1700円+税(予定)
2月初旬刊行予定

 はじめに~第二章までの部分を掲載しています。

目次

  • はじめに
  • 第一章   新しい日本型経営を探る
    1 モノには作り手の心が宿る
    2 経営を統体として考える
    3 中小企業の経営に学ぶ
    4 東西の知を融合する
    5 職商人の「いちば」思考
  • 第2章 作り手・使い手が一体となる
    1「米国経営学」の本質
    2 作り手と使い手が対話する
    3 顧客に見えないものが見える
    4 複数の玄人が本物をつくるコラム 東海バネ工業
    コラム シマノ
  • 第3章 求道が壁を突き破る1 新しい難題に挑み続ける
    2「道」を極める
    3 なぜ諦めないのか
    4 自ら無理難題を探し続ける
    5 組織全体が「求道者」コラム 西島
    コラム 昭和電機
  • 第4章 仕事と人生を重ねる1 仕事に熱中する人生
    2 好きこそものの上手なれ
    3 人々を束ねる熱い思い
    4 働く人が輝く器
    5 対話する土台を築く
    6 進化する会社を考えるコラム イビサ
    コラム 文扇堂
  • 第5章 コトづくりがモノをつくる1 新たな関係性を生み出す
    2 仕事人を熱中させる
    3 小さい夢を大きくする
    4 顧客との心の交流
    5 顧客との共鳴が文化を創る
    6 二つの流通革命
    7 コトづくりを動かすものコラム 樹研工業
    コラム バンダイ
  • 第6章 利他の心が人を動かす1 顧客のうれしさを売る
    2 利他の源流
    3 いい会社には謙虚さがある
    4 「生まれる」という考え方
    5 清々しい組織をつくるコラム 近江商人
  • 第7章 ものごとの本質を知る1 大自然の知
    2 兆しを読む哲学
    3 循環と時間の思想
    4 統体の思想
    5 職人を動かす他力
    6 企業の永続性コラム とらや
    コラム 象彦
  • 第8章 職商人道に学ぶ1 職商人の源流
    2 農村は職商人の供給地
    3 新しい日本型経営
  • 参考文献

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